【生活に活きる植物】15・日日草(ニチニチソウ)
【大紀元日本8月20日】マダガスカル原産で、今では温帯各地でも野生化したキョウチクトウ科の一年草。日本には18世紀に渡来し、観賞用に広く栽培されています。葉の主脈が白いのが特徴で、白、ピンク、赤紫と様々な色のかわいらしい5弁の花が夏中次々と咲き続けます。一部地域や中国では昔から全草を日干し乾燥して風呂に入れたり、お茶として飲んだりしますが、毒性が強く、家庭で利用するのは注意が必要です。今日ではその薬用成分が抗ガン剤の原料として注目され、ガン治療薬としての研究が進んでいます。
【学名】Catharanthus roseus
【別名】ニチニチカ、長春花
【成分】ニチニチソウアルカロイド(ビンブラスチン、ビンクリスチンなど)
【薬用効果】ニチニチソウアルカロイドには、強い細胞分裂阻害作用があり、抗ガン剤として使用されていますが、副作用として骨髄機能を抑制します。
関連記事
辛い食べ物は、体にどんな影響を与えるのでしょうか。唐辛子や生姜、黒コショウに含まれる成分の働きと、中医学の考え方、安全に楽しむためのポイントを紹介します
突然、命を脅かすこともある心臓や血管の病気。繰り返す胸の痛みや圧迫感には、注意が必要です。大動脈解離の仕組みと、見逃してはいけない症状を解説します
研究では、コーヒーを飲まずに香りを5分間嗅いだだけで、疲労感や緊張、不安などが軽減したと報告されました。香りと気分の意外な関係を紹介します
体が硬くなってきた、動きが鈍くなったと感じていませんか?スイングと振り子の動きを取り入れた5つのエクササイズで、柔軟性とバランス感覚を取り戻しましょう
夜中に何度もトイレで目が覚めるのは、なぜでしょうか。中医学が考える夜間頻尿の原因と、ツボ押しや生活習慣の見直しなど、自宅でできるケアを紹介します