流行語で読み取る激変の中国(45)

【大紀元日本7月28日】胡錦濤主席が提唱する「調和社会(和諧社会)」。このスローガンが打ち出された当初、民衆は理想的な社会の到来を期待し、歓喜した。しかし、その理想を実現しようとすると、民衆はさまざまな抵抗に遭い、時に侮辱を受ける。真の「調和社会」の構築がどれほど困難であるのか、また自分たちがいかに無知であったのかをいま一度思い知らされたのである。

このような中国の民衆の屈辱感と無力感を詠んだのが、次の流行語「中共の特色ある調和社会」である。文中の「彼」は、中共の幹部というより、一党独裁を死守する中共自体を指している。

《中共特色的和諧社会》     「中共の特色ある調和社会」

你和他講道理,他和你耍流氓。  道理を説けば、彼はすごむ。

你和他耍流氓,他和你講法制。  すごんでやれば、彼は法制を説く。

你和他講法制,他和你講政治。  法制を説けば、彼は政治を説く。

你和他講政治,他和你講国情。  政治を説けば、彼は国情を説く。

你和他講国情,他和你講接軌。  国情を説けば、彼は国際一体化を説く。

你和他講接軌,他和你講文化。  国際一体化を説けば、彼は文化を説く。

你和他講文化,他和你講孔子。  文化を説けば、彼は孔子を説く。

你和他講孔子,他和你講老子。  孔子を説けば、彼は老子を説く。

你和他講老子,他和你装孫子!  老子を説けば、彼は孫子を装う。

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