英国バイリンガル子育て奮闘記(43) 日本の生活 (1996年)
【大紀元日本7月12日】英国育ちの7歳児との日本行きは、一人で帰省するのとは全く事情が違う。自分の中の日本の常識がくつがえされる。2年前に連れてきた時も和式トイレは使ったはずなのに、ドアを開けて床にトイレがあるのを見ると、「どうなっちゃったの?」と叫ぶ。
日本のお風呂は大好きだった。玄関での靴脱ぎは、日本人の内と外の感覚、見えざる境界線が身に付いていないようで、口を酸っぱくして注意する必要があった。
スーパーでの買い物は、珍しいことづくめ。特に、日本ではパンは主食というよりも菓子類扱いで、いろいろなものが並んでいる。さりげなく娘に、「これなに?」と尋ねられたので、「蒸しパン」と答えたら、「虫が入ってるんだったら食べない」と言われてしまった。蒸したパンなどイギリスにはないので、娘の反応も当然なのだが、その場でおかしみを分かち合ってくれる人もなく、私は一人で笑い転げるしかなかった。
関連記事
長年治らなかったPTSDが、呼吸で変わる――。9・11を生き延びた女性の実例と最新研究から、迷走神経刺激が心と体を静かに立て直し、回復を支える可能性を読み解く。治療に行き詰まる人に、新たな選択肢を示す一篇。
腰や足の冷え、夜間の頻尿は「腎の冷え」のサイン。粒のままの黒こしょうを肉と煮込むことで、温かさが下半身に届き、体の内側から静かに整っていきます。
「いつかやろう」が人生を止めてしまう理由とは?年齢や才能の言い訳、スマホ依存まで、行動できない心の仕組みを9つの理論で解説。今すぐ一歩を踏み出したくなる、背中を押す思考の整理術です。
「減塩=健康」と思い込んでいませんか。塩を減らしすぎることで起こり得る不調を、中医学と最新研究の両面から解説。体質に合った“正しい塩の摂り方”を見直すヒントが詰まっています。
避けられないと思われがちなマイクロプラスチックですが、日々の選択で暴露は減らせます。加熱調理や衣類、日用品の見直しなど、今日から実践できる具体策を科学的根拠とともに分かりやすく紹介します。