米国「2010年ベスト錯覚コンテスト」に優勝、杉原厚吉さん

【大紀元日本5月26日】 10日、米国フロリダ州ネープルス市で開かれた「2010年ベスト錯覚コンテスト」(Best Illusion of the Year Contest 2010) で、工学博士の杉原厚吉さんが見事一位の栄冠に輝いた。

杉原さんは明治大学研究・知財戦略機構先端数理科学インスティテュートの副所長兼、特任教授。受賞したのは「不可能モーション」(反 重力4方向滑り台)という作品で 、磁石の使用やビデオを逆再生したものではなく、摩訶不思議な3Dイリュージョンだ。

「不可能モーション」の発想は、杉原さんがマシンの判断基準を調べている時に偶然発見した。「マシンが不可能な物体の画を取り込んだ時、マシンは当然『不可能』と判断するだろうと思っていましたが、マシンは『可能』と判断したのです。そこで、私は不可能のいくつかは、実際には可能であるということに気がつきました」。

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