【台湾百景】「アポロ」の木に竹風鈴が鈴なり?
【大紀元日本7月20日】ふた月も前からずっと私をとりこにしている木があります。その名は「アポロ」。漢字で書けば「阿勃勒」で、中国語ではこれを「a-bo-le」(ピンイン表記)と読みます。なんとなく「アポロ」に近いので、私の中ではずっといとしいアポロです。日本名は「ナンバンサイカチ」と言い、インドやスリランカあたりが原産で、沖縄でもよく見られるそうです。
この木に気がついたのは、4月半ばです。黒っぽい細長い棒が何本も何本も木にぶら下がっているではありませんか。まるで、木全体に「竹風鈴」が飾られているようでした。下に落ちているその棒を失敬して割ってみると、なんと中にはネバッとした飴状のものに包まれた豆がぎっしり並んでいました。アポロの木はマメ科で、鈴なりのこの棒は一本一本が豆の鞘だったのです。
関連記事
認知症は早めのケアで進行をゆるやかにできる可能性があります。中医学の視点から、日常に取り入れやすい養生スープと頭・耳のセルフマッサージを紹介。食事と習慣で脳を守る具体策が分かります。
がん治療に新たな可能性――改造した細菌が腫瘍の内部で増殖し、がんを内側から分解するという研究が進んでいます。無酸素環境を利用した革新的な治療法とは何か。最先端の合成生物学が切り開く新しいがん治療の可能性を紹介します。
歯磨きやフロスを欠かさないのに虫歯や歯周病が気になる――そんな人は少なくありません。実は口内環境のバランスが鍵になることも。注目されるキシリトールの働きと、口腔健康を守る新しい視点を専門家の研究とともに解説します。
健康のために飲んでいる薬やサプリ、実は普段の食べ物がその効果を弱めたり強めたりしているかもしれません。グレープフルーツや緑茶、イチョウ葉など、身近な食品と薬の意外な相互作用を専門家の解説でわかりやすく紹介します。
春は牡蠣が最も肥える季節ですが、食べ方によっては体に重さや冷えを感じることもあります。にらやしょうがなどと組み合わせることで、春の気の巡りを整え、体にやさしい一皿になります。