野鳥121羽が鳥インフルで死亡=青海省
【大紀元日本5月20日】中国国家鳥インフルエンザ参考実験室は青海省海南藏族自治州で、121羽の野鳥が鳥インフルエンザで死亡したことを発表した。中新網が伝えた。
中国農業部によると5月8日、海南藏族自治州更●海地区(●は上が乃、下が小)獣医部門は同地区で渡り鳥が死んでいるのを発見し、死骸を検査。12日に同省動物疫病予防センターで検査したところ、高病原性鳥インフルエンザの弱陽性であることが判明。
17日、同実験室はH5N1型高病原性鳥インフルエンザであると診断した。18日までに121羽の野鳥の死亡が確認されている。
当局はすでに、この死亡した121羽の野鳥と処分した600羽の家禽の無害化処理を行ったと伝えている。
(翻訳・坂本)
関連記事
12月20日、米国務省の外交団がシリアに到着した。バッシャール・アサド政権崩壊後、ワシントン高官がダマスカスを公式訪問するのは初めてとなる。
10年前、中共は「中国製造2025」計画を掲げハイテク製造業強国を目指した。しかし現在、中共は知的財産権侵害や不公正競争の指摘を受けている。EVや高速鉄道で進展も、核心的な技術は不十分だ。
英国のフィリップソン教育相は、中国による高等教育機関への影響について警戒を呼びかけている。庶民院での議論では、中国が公的機関や企業、大学にまで浸透している実態が指摘された。
12月16日、英豪閣僚級会議がロンドンで開催され、中共のスパイ浸透対策が主要議題となった。英国外相は中共スパイの楊騰波の入国拒否を支持し、豪州外相は複雑な国際情勢を指摘。英国の外国影響力登録制度の施行は延期され、中共の指定級が注目されている。
インド政府は、中国からの安価な鉄鋼輸入を抑えるため、最大25%の関税(セーフガード)の導入を検討している。この […]