米上院議員、北京に高智晟氏の釈放を呼びかけ

【大紀元日本4月27日】米上院で4月23日、上院議員数人が中国当局に対し、直ちに人権弁護士・高智晟氏を釈放するよう呼びかけることを提起した。

高智晟氏を応援する議員が発言した時、傍聴席には高智晟氏の妻・耿和氏の姿があった。耿和氏は二人の子供を連れて、1月9日に中国から脱出し、タイに避難した。その後、紆余曲折を経て、米国にたどり着いた。

「米議会中国問題執行委員会」(Congressional-Executive Commission on China)の委員長を務めるバイロン・ドーガン上院議員は、高智晟氏は中国では傑出した人権弁護士であることを示した。2007年に中国共産党の許可なしで米国国会に公開状を出したため、共産党に拉致され、58日間も拘禁された上、虐待を受けた。80日前に、10人の公安が再び高弁護士を襲って、同氏を連行したが、いまだに行方不明である。

▶ 続きを読む
関連記事
米議会で提出された、チベットでのジェノサイド認定を求める超党派法案と、トランプ氏によるジミー・ライ救出への意欲を報じる。中国の弾圧に対し、米国が人権と経済の両面からどう対峙すべきかを問う解説記事
「大学を出ても仕事がない」中国で「焼き肉職人学校」に応募殺到。その中には大卒者までいた。しかも今の中国では、「配達員学校」「垢すり学校」「ザリガニ学院」まで次々に誕生。若者たちの進路が大きく変わり始めている
イランに対する米国の経済封鎖は、間接的に中国共産党政府に圧力をかけている。アナリストらは、これはトランプ氏が習近平との首脳会談を前に、交渉の切り札(レバレッジ)を構築しているものだと分析している
「こんな上海は見たことがない」上海市民からそんな声が出ている。かつて人であふれた大型商業施設では閉店した店が並び、上海駅周辺も人通りが激減。中国経済の冷え込みが、ついに上海の街並みまで変え始めている
中国が進める「軍民融合」の実態を解説。商船をミサイル艦へ転換する「中大79」や、戦車を輸送する大型フェリー、さらに「海上民兵」という民間を装う準軍事組織の脅威など、偽装される海上戦略の深層に迫る