【草木染めの植物】栴檀(センダン)

【大紀元日本11月15日】四国や九州の海辺、山地に自生しますが、人家にも植えられるセンダン科の落葉高木。5~6月に円錐花序をつけ、うす紫色の小さな花が咲きます。果実は熟すと淡黄色になり、秋の落葉後も枝先に残り、大木が球状の実で飾られます。タイワンセンダンの熟した果実を苦楝子(くれんし)、樹皮を苦楝皮(くれんぴ)と言い、日本で生薬として流通しています。トウセンダンの果実は川楝子(せんれんし)と言い、同じく生薬として使われています。

箪笥などの家具材のほか下駄を、また果実の核からは数珠を作るなじみ深い木でもあります。

また『万葉集』、『枕草子』など王朝文学の中にも多く記されています。

▶ 続きを読む
関連記事
デイジーを抱きしめ、幸せそうに目を閉じる小さなリス。世界中の人々を笑顔にした奇跡の一枚には、写真家の忍耐と偶然が重なっていました
顔のしわは、年齢だけでなく心臓の健康とも関係する? 中医学が注目する3つの顔の特徴と、自宅でできるツボ押しや養生法を紹介します
「最近うちの子、様子がおかしい」と感じたことはありませんか?思春期の変化と心の不調のサインは見分けにくいもの。米国の専門家が教える、見逃してはいけない警告サインと子どもとの向き合い方を紹介します
風邪やインフルエンザが気になる季節。身近なニンニクや蜂蜜、唐辛子には、体の健康を支えるさまざまな働きがあります。食材の特徴と、今から始めたい生活習慣を紹介します
AIが真偽を曖昧にする現代、孔子の「巧言令色」の警鐘を重ね、日本の職人技に宿る「人の時間と心」に注目。機械には決して偽造できない、手仕事が生み出す究極のリアリティと真の信頼(信)の本質に迫る一編