【乾坤に生きる】太平天国の夢やぶれて②
【大紀元日本10月8日】秦の始皇帝時代の「陳勝・呉広の乱」以来、飢餓と圧政にたまりかねて蜂起した農民反乱は数知れないが、多くの場合、体制側によって短時間で鎮圧されてしまう。
ところが、古くは「五斗米道の乱」や「黄巾の乱」、清朝においては「白蓮教徒の乱」などのように宗教結社が決起した農民を指導して抵抗を続けることもあり、この場合には長期に渡って体制を脅かす存在となる。
いま広西省金田村から動きだした太平天国軍は、多分にキリスト教的な宗教性のつよい集団であったが、一方で、従来のような単なる体制への抵抗集団でもなかった。
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