【中国のことわざ】既往不咎

【大紀元日本8月5日】【既往不咎 Jì wǎng bù jiù 】既往は咎(とが)めず。過去のことはいたずらにとがめだてしない。→過去のことは今更とやかく言っても仕方がない、これからは失敗を繰り返さないように慎むことが大切であるということ。

魯の哀公は孔子の弟子である宰我に、社稷(しゃしょく)の火事の修復に当たって、どんな神木を植えればよいか、と問うた。古くから各時代ごとに、その都の土に適した木が神木として植えられたからである。

宰我は、「夏の時代には松を植え、殷の時代には柏を植え、周の時代になってから栗を植えるようになりました」と答え、更に、「周の時代に栗を植えたのは、罪を犯す者は厳しく罰するぞと、人民を戦慄せしめ【慄と栗は同音】、統治しようとしたためだと思います」と付け加えた。これは、哀公が国を良くするために、平子が昭公を強制的に逃亡させた罪を討伐しようとしているという哀公の政治的意図を暗に指していたのである。

▶ 続きを読む
関連記事
憎しみは、攻撃性や否定的判断に関わる脳の働きを強め、共感を弱める可能性があります。怒りが憎しみに変わる仕組みと、慈悲によって心を立て直す視点を紹介します。
トマトの害虫対策は、農薬だけに頼らず「植える組み合わせ」を工夫するのも一つの方法です。マリーゴールドやバジルの活用、実を元気に育てるための栄養管理まで、家庭菜園で役立つポイントを紹介します。
休日に強い運動をする前には、体を徐々に目覚めさせる準備が大切です。膝やもも裏のケガを防ぐために、運動前に取り入れたい10のウォーミングアップを紹介します。
無糖茶は健康的に見えても、商品によってはナトリウムや添加物を含むことがあります。腎臓をいたわるために知っておきたい飲料の選び方、低ナトリウム塩の注意点、無理なく減塩するコツを紹介します。
夫婦の口論は、怒りのまま続けるほどこじれやすくなります。いったん距離を置く、呼吸を整える、非難を質問に変えるなど、関係を傷つけずに気持ちを伝える4つの方法を紹介します。