植物にも家族意識=英国学士院機関誌
【大紀元日本6月26日】ここ数十年来、多くの科学者が、植物は感覚を持っているだけではなく、感情・記憶・社交、さらに自己の独特な言語を持っていることを実験で証明し明らかにした。6月12日に発行された英国学士院の生物科学誌「バイオロジー・レターズ(Biology Letters)」で、植物は動物と同様に、複雑な環境の中で自己の親類を識別することができるという研究が発表された。また、植物を別の種類の植物と一緒に植えた場合、それぞれの植物は永遠に水と栄養分を奪い争う一方、直系の兄弟と一緒にいるときに、互いに譲り合うという。
研究発表したカナダ・マックマスター大学(McMaster University)の植物進化生態学者のスーザン・デュドリー氏は、「動物には家族を識別する能力があることは一般的に認められているが、今回実験で、初めて植物も同様な能力を有することが分かった」と語った。
デュドリー氏は、植物は土壌に植えられてから、根っこの中心部から多くの新しい根が生じ、水分と栄養分を吸収する。同じ種類の植物を同じ場所にたくさん植えると、それぞれの植物は根を伸ばし、貴重な水分と栄養分を取ろうとする。しかし、同じ親から成長した植物の場合、争うことはなく、互いの根が十分な成長空間ができるように、非常に平和的で譲り合うと分析した。
関連記事
飛行機に乗る時、座席の移動や荷物整理、搭乗後のトイレ利用が、思わぬ遅延につながることがあります。客室乗務員が困る3つの行動を紹介します。
大暑は高温多湿で体力を消耗しやすい時期です。中医学では、脾胃を養い、体内の湿気を取り除く食養生を重視します。冷たい飲食や過度な発汗にも注意が必要です。
身近なフライパンや食品包装、衣類などに使われるPFASは、「永遠の化学物質」とも呼ばれ、体内に蓄積する可能性が指摘されています。日常で気を付けたい製品や健康への影響、曝露を減らすための実践的な対策を紹介します。
腸内細菌の乱れは、便通だけでなく大腸がんのリスクにも関わる可能性があります。腸を守る鍵は、特別なサプリより毎日の食事と運動。善玉菌を育て、炎症を抑えるために今日からできる習慣を紹介します。
引き締まった腹筋を目指すには、食事管理と体幹トレーニングの両方が大切です。クランチやプランクなど、腹直筋と腹斜筋を鍛える12の運動を紹介します。