【モンゴル「草点」便り】マンホールチルドレン③
【大紀元日本2月10日】美空ひばりさんの歌に、「東京キッド」(昭和25年)があります。親にはぐれた孤児(みなしご)・東京キッドが、けなげに明るく歌います。「右のポッケにゃ 夢がある、左のポッケにゃ チューインガム、空を見たけりゃ ビルの屋根、もぐりたくなりゃ マンホール」
モンゴルでも昔から、「子どもは宝」です。その子どもたちが捨てられ、マンホールのふたを開けて、もぐり込んでしまったのです。マンホールに別天地を求めたのは、子どもの幸せになりたい心でした。ウランバートルの街の子・マンホールチルドレンは、ゴミ箱をあさって食べ物を見つけます。遊牧民の生活技術を身に付ける環境は、もはやどこにもありません。さまよう大人になるしかないのです。
東京キッドには親と再会する、希望のエンディングがありました。モンゴルキッドには、それはありません。子どもが不幸であることは、どこの国においても悲しいことです。「地球の笑顔と出会いたい」そんな願いにまっしぐら・・・NPO法人・Meet the Smilesが、マンホールチルドレンの自立支援に取り組んでいます。
関連記事
「いい塩梅」の語源は、文字どおり塩と梅。梅を漬けると生まれる梅酢と塩の加減から生まれた言葉は、やがて人間関係や国を治める知恵を表す言葉へと広がっていきました。
寛大な人は特別な性格だからではなく、周囲の人の気持ちや変化に気づく力が高いのかもしれません。研究が示す「寛大さを育てる方法」を紹介します。
慢性炎症は、老化や糖尿病、認知症など多くの病気の背景にあると考えられています。専門家が、免疫バランスと腸内環境の関係、そして健康寿命を延ばすために今日からできる習慣をわかりやすく解説します。
肩や首の痛みの原因と対処法を、リハビリ専門医が解説。正しい座り方・枕の選び方・毎日できる3つのストレッチで、慢性化する前にセルフケアを始めましょう
30代、40代のビタミンD不足が、将来の脳の健康に影響するかもしれません。最新研究では、認知症の症状が現れる何年も前から脳に変化が起きる可能性が示されました。今からできる対策をわかりやすく紹介します。