仏衛星「コロー」打ち上げ、地球型惑星の発見目指す

仏国立宇宙研究センター(CNES)などは27日、太陽系外の地球型惑星探索などを目指し、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から人工衛星「コロー」を打ち上げた。CNESが発射後に声明を通じて発表した。

発表によると、ロシアのロケット「ソユーズ」による衛星「コロー」の打ち上げは成功し、その後無事に軌道に乗ったことが確認された。

同プロジェクトは、仏CNESが欧州宇宙機関(ESA)とともに進めるもの。コローは、精度の高い光学望遠鏡を搭載することで、これまで検出できなかった地球の数倍程度の大きさで、ガス惑星ではない「地球型の」固体惑星の発見を目指す。

米航空宇宙局(NASA)も2008年に同様の探査衛星を打ち上げる計画。

[パリ 27日 ロイター]
関連記事
マディセン・ウィルコックスさんと夫のダリンさんは、胎児チャーリーが致命的な診断を受けた中で、信仰に基づいた選択をしました。彼らは困難な状況下でも妊娠を続けることを決意し、この経験が家族全体にとって大きな教訓と祝福をもたらしたと語っています。
雨季に現れるボリビアのウユニ塩湖は、まるで空と大地が一体化した巨大な鏡。海抜4,000mの高原に広がるこの幻想的な風景は、まさに世界第8の不思議と呼ばれる絶景です。
最近の研究によると、フッ化物の過剰な摂取が子供のIQ低下と関連していることが分かりました。歯の健康に欠かせないフッ化物の知られざるリスクとは?
マグネシウムは、免疫力向上や健康維持に重要な栄養素として注目されていますが、その重要性はまだ十分に理解されていないことがあります。最近の研究では、マグネシウムがDNAを保護し、加齢に伴う慢性疾患を予防する可能性が示されています。マグネシウムを多く含む食品やサプリメントでの摂取が推奨されており、全体的な健康をサポートするために欠かせない栄養素です。
出家した太子が、マガダ国の王頻婆娑羅王(びんばさらおう)と出会うエピソードです。王は太子に国土を譲りたいと申し出ますが、太子はそれを拒み、真の解脱を求める旅を続けます。