ナイジェリア武装組織、中国系現地法人に警告

【大紀元日本5月2日】ナイジェリア武装組織(MEND)は4月29日、南部デルタ地帯の精油所を破壊すると宣告、これによりタンクローリー4台が破損、引き続き中国系現地法人を脅迫し、北京政府がナイジェリア石油産業にこれ以上投資しないよう警告している。

報道によると、今回の攻撃は、石油輸出国機構(OPEC)に対しての警告であり、特に中国に対してはナイジェリアの石油産業から退出するよう警告、4月9日の攻撃に次ぐ第二波となった。武装組織はその声明の中、外資への最後通牒であると同時に、中国系現地法人の投資、中国人の現地就労を敵視、中国の投資は原油の収奪であり、現地人の搾取と位置づけた。武装組織はこれまで数次に渡り、石油の権益を政府と争い、現地人に還元してきた。

武装組織の度重なる精油施設攻撃により、ナイジェリアの石油輸出量は1/4にまで減少した。外資は当地にエネルギー確保の投資をするものの、現地人は潤うことがなく、武装組織内に不満が鬱積、外資は国家資源の収奪者とみなされている。武装組織は30キロ爆弾を装備、これまでに現地法人の石油関係者13人を拉致、産油地・南部デルタ地帯からの外資撤退を主張している。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾国防部は12日、11日午前6時から12日午前6時までの24時間に、中国軍機5機と軍艦6隻が台湾海峡周辺で活動したと発表した。このうち軍用機3機は台湾海峡の中間線を越え、台湾北部および南西空域に進入した。これにより、それまで13日間続いていた中国軍機による台湾周辺活動の空白期間は終了した。
掃除機メーカー「追覓(Dreame)」傘下の新興企業が、200万基の衛星を量産する宇宙演算センター構想を掲げ、ネット上で「大ボラ吹き」と失笑を買っている。大躍進時代を彷彿とさせる過大な野心に批判が殺到中だ
なぜ中国は今になって「慰安婦問題」を蒸し返すのか? その裏に隠された日本から【沖縄を奪う】ための恐るべき罠とは?
中国のAI企業「覓熵」が、中東の米軍基地や空母の動向をリアルタイムで公開し、物議を醸している。商業衛星データをAIで解析し、軍事レベルの機密に近い情報を発信する同社と、中国軍との不透明な関係を追う
米CIAによるSNSを駆使したスパイ勧誘動画が、中国共産党内部を揺るがしている