中国経済は急速な冷え込み 雇用に影響
【大紀元日本6月22日】中国の一部の学者の指摘によると、大陸の経済成長の周期は既に低迷期に入っている可能性がある。その理由として、株式投資の下落のペースが速く、企業利潤は減少しており、個人消費も低迷ぎみであることを挙げている。彼らは、中国経済が現在、急速に冷え込んでおり、これが恐らく雇用に影響するであろうと述べている。
中国経営報の情報を転載している大洋網(サイト名)が報じたところによると、中国国家情報センター戦略計画処処長 高輝清氏は、中国の経済成長率は既にピークを過ぎ、現在は低迷の段階にあり、この兆候が主としてCPIの下落に現れている。
また、光大証券研究所の報告によると、中国の企業利潤の伸び率が大幅な下落を続けており、その原因の一つとして、石油製品の価格規制が企業の利益に影響を与えていることを挙げている。
関連記事
2026年CCTV春晩でロボット企業が集中登場、ロボットの射撃AI動画も拡散。専門家は中共の兵器化・軍民融合戦略を指摘し、軍需偏重で民生圧迫の経済構造危機を分析
中国当局は3年連続で成長目標達成を強調するが、不動産不況や企業収益の悪化、地方政府の目標引き下げといった現実は、その数字と噛み合わない。筆者は整い過ぎた統計の数字よりも、企業や地方の現場から聞こえてくる悲鳴のほうが、いまの中国経済の実態を雄弁に示していると思う
北京首都国際空港は旅客数で長年中国首位だったが、現在は巨額赤字に陥り、ここ6年間の累計損失は115億元に達した。複数の分析では、この赤字は中国共産党総書記習近平の政策判断と関連しているとの見方が出ている
12日、長崎県五島市沖の排他的経済水域で、中国虎網漁船が水産庁の立入検査を拒否し逃走。漁業取締船「白鷗丸」等が対応し、船長を現行犯逮捕した。本年初の外国漁船拿捕事例となった
中国当局は、国内経済における需給バランスの不均衡を是正する必要性を認めながらも、結果としてその問題を悪化させるような政策を選択している