中共「債務のわな」でザンビアが破綻危機 巨額融資の実態と国民を襲う生活苦
ザンビアはかつて、アフリカでも経済成長の速い国の一つだった。しかし、中国共産党(中共)から巨額の借り入れを重ねた結果、深刻な債務危機に陥り、国全体が破綻寸前に追い込まれた。国民も厳しい生活を強いられている。
中共の大手国有銀行や金融機関は、インフラ投資を餌に、ザンビア政府や国有企業への融資を続け、複雑な融資の仕組みを利用して影響力を拡大してきた。ところが、債務が膨らみ、返済能力が低下すると、金融機関は強硬な姿勢を取り、融資情報の不透明さも債務再編を難しくしている。さらに、深刻な干ばつによる電力供給の制限が重なり、その影響は一般家庭や小規模事業者にも広がっている。
ザンビアでは、国民の約60%が貧困状態にあり、電力供給の大部分を水力発電に依存している。2024年、数十年に一度の深刻な干ばつによって国内の貯水池が干上がり、財政難も重なって、ザンビアの電力会社は電力供給の制限を始めた。
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