2026年1月13日、テキサス州ベイタウンにあるエクソンモービル・ベイタウン製油所(Brandon Bell/Getty Images)

私たちは石油産業の被害者ではない

論説

10月5日、コロラド州の牧場主たちがワシントンの連邦最高裁判所前に集結した。石油・ガス大手のエクソンモービルとサンコア・エナジーを相手取った気候訴訟を支援するためだ。スピーチに立った女性牧場主のキャスリン・ベデルやディアドラ・マクナブらは、干ばつがもたらした深刻な被害と、牧場を維持し暮らしを守るための過酷な闘いについて訴えた。

ボルダー郡とボルダー市によって提起されたこの訴訟は、干ばつや山火事、水資源の減少といった気候関連の損害について、両社に金銭的責任を負わせることを求めている。さらに原告側は、両社が化石燃料による環境への影響について一般市民を欺いてきたとも主張している。

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