2026年、中共の中央・地方政府の利払い費は1.4兆元に達する見通しだ(Ohannes Eisele/AFP/Getty Images)

中国財政に重い債務負担 利払い1.4兆元 景気刺激策にも制約

最新の研究によると、中国共産党(中共)の政府債務は増加を続けており、2026年の債務の利払い費は1兆4千億元に達する見通しだ。利払い負担の拡大が財政を圧迫し、新たな景気刺激策を打ち出す余地も狭まっている。

全米産業審議会(コンファレンス・ボード)の最新研究によると、中国で膨らみ続ける債務負担が、新たな経済刺激策を実施するうえでの制約となっている。これまで投資主導の成長モデルに依存してきた結果、債務の利払い費が急増し、財政運営の柔軟性が大きく低下しているという。

研究では、債務の元利払いに充てる支出が、今年の中央政府の一般公共予算の19.2%を占める見通しだ。財政支出100元のうち、約20元が債務関連の支払いに回る計算となる。

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