2026年6月、Waymo自動運転ロボタクシーの自動運転試験を東京で実施していた(Shutterstock)

東京で完全無人タクシー 2027年中の運行目指す GO ウェイモ 日本交通が合意

タクシー配車アプリを手がけるGO、米Alphabet傘下のWaymo(ウェイモ)、東京最大手のタクシー会社である日本交通の3社は9月15日、2027年中に東京で自動運転レベル4の完全無人タクシーによる商用運行を目指すと発表した。安全性の検証と必要な許認可の取得を前提に、一般利用者が「GO」とWaymoのアプリから配車できるサービスを整備し、段階的に100台規模の運行を計画する。

3社は、東京都内での自動運転タクシーの商用化に向けた戦略的パートナーシップに合意した。一般の利用者が配車アプリを通じて車両を呼び出せるサービスを想定している。3社は、GOアプリおよびWaymoアプリを通じた利用を視野に入れている。

日本ではこれまで、特定の条件の下で運転を自動化するバスなどの運行が始まっている。ただ、あらかじめ定めたルートを走行する形が中心である。都市部で一般利用者がアプリを使って呼び出す、完全無人のタクシーサービスが実現すれば、自動運転の本格的な普及に向けた大きな節目となる。

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