イメージ画像。台北市中山堂に掲げられた台湾(中華民国)国旗。(Mandy Cheng/AFP via Getty Images)
結婚で台湾へ渡る中国人男性、過去19年間で最多

中国で増える「台湾で暮らすための偽装結婚」

台湾で暮らすために、お金を払って嘘の結婚をする。あるいは、台湾人女性と本当に結婚し、身分証を手に入れた後に姿を消す。中国人男性が結婚を利用して台湾で暮らそうとするケースが報じられ、問題になっている。

台湾メディア「自由時報」によると、広州出身の男性は、仲介業者に4万元(約90万円)を払い、偽装結婚で台湾へ渡った。毎月の収入の約3分の1も、仲介業者と名目上の妻に渡している。それでも男性は「少なくとも自由がある。何かを言っただけで、当局に突然拘束される心配もない」と話し、台湾での生活を望んでいる。

一方、台湾人女性をだまして結婚したとみられるケースもある。中国で知り合った男性と結婚した女性は、夫が台湾の身分証を取得したわずか3日後に姿を消したと訴えた。警察は夫の所在を確認したものの、本人が連絡を拒んでおり、女性は途方に暮れていたという。

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