米加の貿易摩擦が激化し、トランプ米大統領がカナダ産品への一律50%関税を発表(Jason Redmond / AFP)

中国製品の迂回流入が火種か 緊密だった米加関係が急冷 貿易摩擦の深層

アメリカとカナダの貿易摩擦が激しさを増している。両国の貿易交渉が決裂するなか、トランプ米大統領は24日、2027年1月1日からカナダ製の自動車、トラック、自動車部品、鉄鋼に対する関税を一律50%に引き上げると発表した。

長年、経済や安全保障で緊密な関係を築いてきた米加両国の間で、なぜ対立が深まっているのか。

米サウスカロライナ大学エイキン校の謝田教授は、背景の一つとして、中国製品がカナダやメキシコを経由してアメリカ市場に流入する問題を挙げた。

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