中国の高級品販売が失速 税務強化で富裕層消費が冷え込む 7月は10%超減
世界の高級ブランドが、中国で販売不振に直面している。中国当局による海外資産への課税強化が、株式市場やカジノ産業にも影響を及ぼし、富裕層の消費を抑えている。
ブルームバーグが取材した市場データ会社3社によると、7月、中国市場で事業を展開する主要高級ブランド25社の売上高は10%を超えて減少した。6月よりも落ち込みが大きく、年初にみられた販売拡大の勢いは急速に弱まった。
事情に詳しい関係者によると、LVMH傘下のルイ・ヴィトンとディオール、ケリング傘下のグッチ、ボッテガ・ヴェネタ、バレンシアガはいずれも売上高が2桁減となった。エルメスも販売が落ち込み、シャネルとプラダの成長率も大幅に鈍化したという。
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