ホワイトハウス政府透明性タスクフォースが8月17日に公開した新たな機密解除文書には、選挙資金法違反に関連し、中国のスパイ、クリスティーン・ファン氏が振り出した、または同氏宛ての小切手が含まれていた(ホワイトハウス提供)

中国 性関係や献金 送り込んだインターンで米政治制度に影響=機密解除文書

新たに公開されたFBI文書は、クリスティーン・ファン氏と中国共産党の情報機関とのつながり、同氏を二重スパイとして取り込もうとした試み、米連邦議員への影響力について詳述している。

 

【ワシントン】新たに機密解除された約150ページに及ぶFBI(連邦捜査局)文書は、中国共産党(中共)のスパイと疑われる女性と米連邦下院議員との関係について、これまでで最も明確な全体像を示している。文書には、性的誘惑や違法な選挙献金、米国政治に影響を及ぼすために利用されたインターンの配置などが記されている。

▶ 続きを読む
関連記事
5年前から激変した世界情勢を保守派の視点から鋭く読み解く。カナダや中南米との関係変化、中東におけるイランの弱体化、先端技術での優位性を根拠に、アメリカが今まさに圧倒的な優位に立っている理由を論じる
米国で不法移民の逮捕者数が過去最多となった。8月は5万925人に上り、3か月連続で前月を上回った。トランプ政権は不法滞在者への取り締まりを強化し、国外退去を進めている
米保守系論客チャーリー・カーク氏(31)が銃撃され死亡した事件で、ユタ州の裁判所は1日、タイラー・ジェームズ・ロビンソン被告(23)を州法が定める殺人罪の中で最も重い「加重殺人罪」で公判に付すことを決めた。有罪となれば、死刑を言い渡される可能性がある。
中共の湖北省政府は8月31日、有力な米法律事務所を起用し、中共政権が新型コロナウイルス感染症の流行初期に個人用防護具を買い占めたとの訴えを巡り、ミズーリ州が勝ち取った245億ドルの損害賠償判決を覆そうとする手続きに入っている。
米連邦最高裁は8月31日、ホワイトハウスの大宴会場建設工事を継続できるとの判断を示し、地上工事を差し止めた下級審の命令を停止した。ドナルド・トランプ大統領は、この事業は国家安全保障上必要だと主張している。