2026年3月19日、ワシントンのホワイトハウスの大統領執務室で行われた首脳会談で、ドナルド・トランプ米大統領(右)と握手する高市早苗首相(Alex Wong/Getty Images)

日本の「新軍国主義」と中国共産党の反日キャンペーン

中国共産党政府は日本政府を見せしめにすることで、アジアにおける米国のハブ・アンド・スポーク型同盟体制を崩そうとしている。

昨年12月と今年6月、核兵器を搭載可能な中国とロシアの爆撃機編隊が日本の尖閣諸島付近を通過した後、それぞれ東京方面と沖縄方面へ針路を変えた。これは日本と、沖縄に大規模な軍事基地を置く米国の双方に対する、強硬な戦略的シグナルであった。

日本は、世界で唯一、一つではなく二つの都市で核爆発の被害を受けた国である。それは、世界でも数少ない平和主義的な日本国憲法と、東京が長年にわたって核軍備管理条約を支持してきたことの一因となった。

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