イメージ画像。中国・上海の南京路歩行街(2026年3月4日/Jade Gao/AFP via Getty Images)
少子化に追い打ち

中国で「産みたくても産めない」夫婦が増加 5~6組に1組との推計

中国で、子供を望んでいるのに授からない夫婦が増えている。

世界各地で60年以上の実績を持つ調査・コンサルティング会社「フロスト&サリバン」によると、中国では2023年、夫婦の5~6組に1組が不妊と推計されている。その数は今後さらに増え、2035年には7440万組に達する見通しだ。

背景の一つが晩婚化である。中国の平均初婚年齢は2010年の約25歳から2020年には約29歳へと、10年間で約4歳上がった。結婚が遅くなれば出産も遅くなる。このほか、男性の精子の質の低下や生活習慣、環境汚染なども影響していると指摘されている。

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