イメージ画像。中国最大級の映画・ドラマ撮影拠点「横店影視城」(浙江省)で働くエキストラ(China Photos/Getty Images)
AIが直撃、「中国のハリウッド」の今

お金を払えばドラマの主役に 「中国のハリウッド」の新商売

中国東部・浙江省にある中国最大級の映画・ドラマ撮影拠点「横店影視城」に異変が起きている。

宮殿や昔の街並みなど巨大なセットが並び、多くの撮影隊や俳優が集まってきた「中国のハリウッド」である。ところが今、映画やドラマの撮影が減り、空いた施設を観光客向けに活用する動きが広がっている。

中国メディア「看点資訊」によると、撮影スタジオの空き率は78%。かつて30以上の撮影隊が同時に使えた施設でも、2026年4月のある時点では、撮影していたのはわずか1組だった。映像業界の不振に加え、低コストで作れるAIショートドラマの急増も影響している。今年の旧正月以降、6割を超える俳優がほとんど収入を得られていないという。

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