米国 AIで中共の「迂回輸出」摘発へ 40か国超の経由ネットワークを監視
ホワイトハウスは13日、トランプ政権が人工知能(AI)を活用した「探知型国境監視(Detective Border)」システムの開発を進めていることを明らかにした。中国共産党政権が第三国を経由して米国の関税を回避する「迂回輸出」の摘発を強化する狙いがあるとみられる。
ホワイトハウスの貿易・製造業政策局は同日、「大規模な迂回輸出詐欺(The Great Transshipment Scam)」と題する報告書を公表。報告書は、40カ国以上が中共の「影の迂回輸出ネットワーク」の一部となり、中共による米国関税の不正回避を助けていると指摘している。
報告書によると、中国など高関税国の輸出業者は、米国が国ごとに異なる関税を設定していることを利用し、商品をいったん関税の低い国へ輸送した上で、米国市場に送り込むことができる。
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