米国 アジアへの軍事的関与を拡大 戦争省が表明
米戦争省高官は8月10日、アメリカがアジアへの軍事的関与を拡大し、日本、台湾、フィリピンを含む島しょ線に沿って「拒否的抑止」の体制を強化していると述べた。この地域においてアメリカに有利な勢力均衡を維持する狙いがある。
エルブリッジ・コルビー戦争省政策担当次官は8月10日、マニラでの演説でこの見解を示した。トランプ大統領が進める海外での米軍の負担を軽減する広範な取り組みが、「アジアからの米軍の撤退につながるのではないか」という不安につながらないよう、懸念を払しょくした。
コルビー氏は「アメリカは決してアジアへの関与を弱めてはいない」と述べた。
関連記事
70年続いた日中の経済的相互依存に変化の兆し。レアアース輸出制限、台湾情勢、防衛費増額など、日本が進める「戦略的自律」への動きを詳しく解説する
米空軍が太平洋における航空優勢の再構築を進めている。F-22が第一列島線最前線の日本・嘉手納基地に再び姿を見せた。
中国国営国際放送CGTNが8月4日に配信した歴史ドキュメンタリー「The forgotten Ryukyu(忘れられた琉球)」につてい、沖縄政策研究フォーラム理事長仲村覚氏は沖縄や尖閣諸島周辺の法的地位が現在も確定していないかのような印象を与えていると指摘している
射程約1千キロ、中国沿岸部の一部も射程に収める国産12式対艦ミサイル。空中発射型ミサイルが飛行試験段階に入った