5月4日、フィリピン・ラオアグで、毎年恒例の合同軍事演習「バリカタン」の一環として、上陸阻止の実弾演習に参加する米国、日本、フィリピンの部隊(Ezra Acayan/Getty Images)

米国 アジアへの軍事的関与を拡大 戦争省が表明

米戦争省高官は8月10日、アメリカがアジアへの軍事的関与を拡大し、日本、台湾、フィリピンを含む島しょ線に沿って「拒否的抑止」の体制を強化していると述べた。この地域においてアメリカに有利な勢力均衡を維持する狙いがある。

エルブリッジ・コルビー戦争省政策担当次官は8月10日、マニラでの演説でこの見解を示した。トランプ大統領が進める海外での米軍の負担を軽減する広範な取り組みが、「アジアからの米軍の撤退につながるのではないか」という不安につながらないよう、懸念を払しょくした。

コルビー氏は「アメリカは決してアジアへの関与を弱めてはいない」と述べた。

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