カナダ国防相デービッド・マギンティ氏が、2026年7月14日、ケベック州ミラベルで報道陣の取材に応じている。(The Canadian Press/Christinne Muschi)

カナダ国防相 ノーテル破綻を教訓に知財流出に警鐘 ファーウェイ台頭期に失速

カナダのマクギンティ国防相は8月6日、通信大手ノーテルの経営破綻を念頭に、外国勢力によるカナダ企業の技術・知的財産の取得リスクに対し、警戒を続ける必要があるとの認識を示した。

同氏はアルバータ州カルガリーでの記者会見で、中国共産党(中共)政権などによる先端技術の不正取得を防ぐ政府の対応について問われ、「警戒を怠ることはできない」と述べた。

「ノーテルで起きたように、時間の経過とともに知的財産が失われる問題をわれわれは経験している」と指摘。人工知能(AI)分野についても、「カナダが主要な役割を担いつつある中、政府が責任を負う重要分野だ」と強調した。

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