抗議しても解決しない現実
給料出ず、預金戻らず 中国で抗議相次ぐ
中国では今、働いても給料が支払われない。銀行に預けた預金を何年も引き出せない。行政に訴えても相手にされず、警察によって強制排除される。こうした出来事は、もはや珍しいニュースではなくなっている。
本来なら大きく報じられるはずの抗議活動も、中国国内では厳しいネット検閲によって動画や投稿が次々と削除される。そのため、海外へ伝わるのは、消される前に拡散された映像や投稿のごく一部にすぎない。今回紹介するのも、そうした「氷山の一角」である。
貴州省では、中国の国有電力会社「南方電網」の威寧営業所で作業員への給与が滞納。7月26日、約100人の作業員が貴州支社を訪れ、賃金の支払いを求めて本社前で座り込みを続けたが、解決には至らなかった。
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