ファウチ博士の私的日記が公開 「市場はコロナ発生源でなく感染拡大の場」
米ホワイトハウスで新型コロナウイルス対策顧問を務めたアンソニー・ファウチ博士の私的な日記の一部がこのほど相次いで公開され、感染源に関する記述が新たな注目を集めている。
アメリカ上院国土安全保障・政府問題委員会の委員長を務める共和党のランド・ポール上院議員が公開した日記によると、ファウチ氏は2020年1月の時点で、新型コロナウイルスの最初の感染拡大は武漢市の「華南海鮮市場」ではなく、それ以前の数週間にわたり既に中国国内で感染が広がっていたとの認識を示していた。
2020年1月26日付の日記には、「市場はウイルスの発生源ではなく、感染を拡大させた場所(the market was not the source, it was the amplifier)」と記している。
関連記事
米国務省が中国への渡航情報を更新した。渡航警戒レベル2を維持する一方、中国系米国人や米政府・軍関係者は、より高いリスクに直面する可能性があると明記
習近平の訪米を前に、米国でファーウェイをめぐる刑事裁判が始まった。米中首脳会談では融和姿勢が演出される一方、技術や安全保障をめぐる対立は続く。「表面は和やか、水面下で駆け引き」と専門家は分析
習近平の訪米を前に、米国の華人コミュニティーで「歓迎活動」への参加を呼びかけるメッセージが拡散している。航空券や宿泊の提供、日当80ドルとする募集情報もあり、華人社会で議論を呼んでいる
米財務省は、イランの航空会社27社やマーハーン航空を支援する仲介業者などを制裁対象に指定した。航空・物流網を通じた物資調達を阻止し、イランへの経済的圧力を強める
米朝接近の兆しが強まっている。トランプ氏は金正恩総書記との年内会談に意欲を示し、水面下での接触も指摘される。米朝交渉が動き出したとき、拉致問題をどう動かすのか。専門家が指摘したのは、アメリカの国益と拉致問題を結ぶ外交戦略と、日本の「情報戦」だった