矢板氏暴行事件 台湾副総統も標的だった可能性 台湾議員が非難「中共の越境暴力」
産経新聞前台北支局長で、台湾を拠点に活動するジャーナリストの矢板明夫氏が暴行を受けた事件を巡り、その背後に中国共産党(中共)の関与が疑われる中、新たに事件当日(7月6日)、同じ会場のイベントに台湾の蕭美琴(しょう びきん)副総統が出席する予定だったことが分かった。
台湾の立法委員は、中共が暴力団を操って越境的な暴力行為を実行しているとし、「台湾の国家安全保障に対する公然たる挑戦だ」と非難した。
矢板氏が暴行を受けた事件では、容疑者が組織的に行動していたほか、香港の親中派暴力団との関係も指摘されている。また、事件当日に開かれた同じイベントには蕭副総統も出席予定だったが、その後、日程変更により参加を取りやめていたことが明らかになった。
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