資料写真:2025年3月11日、ドイツ中部ヴォルフスブルクのフォルクスワーゲン本社で、CEOのオリバー・ブルーメ氏が年次記者会見で発言し、業績を説明した。(Ronny Hartmann/AFP via Getty Images)

VW最大10万人削減検討 中国低迷で再編加速

フォルクスワーゲンのブルーメCEOは最大10万人規模の人員削減の可能性を初めて認めた。中国市場の販売急減とコスト高を背景に、工場閉鎖や生産縮小を含む大規模再編が現実味を帯びている。

7月13日の報道によると、ドイツの自動車大手フォルクスワーゲンのブルーメCEOは、同社がさらに5万人規模の人員削減を行うとの認識を示した。これにより、最大で10万人規模の削減を検討していることを初めて認めた形である。  

競争の激化や中国市場での需要低迷が続く中、経営陣はコスト削減と競争力の維持に向けた対応を迫られている。これに先立ち、同社はグループ全体で5万人の人員削減について労使で合意している。  

▶ 続きを読む
関連記事
EUのフォンデアライエン欧州委員長は、ロシアとベラルーシによる移民の「武器化」に危機感を表明。域外国境の警備強化に向け、欧州緊急対応枠組みを提案する方針を示した
フランスで大規模な暴動が発生し、数千の店舗が被害を受けた。フランス政府は24日、パリ周辺に兵力を大幅に増派する […]
フランスで大規模な暴動が発生し、リールのアップルストアが略奪被害に。盗まれたiPhoneやパソコンは遠隔ロックされていた
ノルウェーの軍事演習で、中国製スマートカーが兵士の行動や軍事施設の暗証番号を録画していたことが発覚。情報流出への懸念が広がり、ポーランドや米国などが規制を強化している。専門家はデータ収集や遠隔操作のリスクを警告
欧州で拡大する激しい暴動と、世界で加速する国境の形骸化。一見無関係に見える「街頭での暴力」と「グローバリズム」の裏に潜む計画的な破壊工作とは?ニュースの表面からは見えない社会危機の構造を解き明かす