カナダ 外国干渉対策を強化 8月から代理人登録制度
カナダ連邦政府は、外国の影響活動を登録する制度を8月4日に正式施行すると発表した。重大な違反について正式起訴で有罪となった場合、最高500万カナダドルの罰金、または5年以下の拘禁刑、もしくはその両方を科す。
この制度は2024年に提案したもので、外国政府、政党、またはその関連団体の依頼・指示を受け、カナダ国内で政治や政府の意思決定に影響を及ぼす活動を行う個人や団体に対し、政府への登録を義務付けるものだ。登録を怠った場合、刑事責任を問われるおそれがある。
規定によると、対象となる個人や団体は、自身の身分、代表する外国の主体、カナダ国内での活動内容、報酬の有無などを自発的に申告しなければならない。また、すでに関連活動を行っている個人や団体は、制度の施行後60日以内に、既存の活動についてすべて登録申告を完了する必要がある。
関連記事
米国がイランへの制裁を強化する中、通貨リアルが過去最安値を更新。テヘランではガソリンスタンドに長蛇の列ができ、物価高や買いだめ、労働者の抗議も広がっている
豪州のあるCEOは、豪州の太陽光パネル・リサイクル産業を将来にわたって存続可能なものにするには、政府が四つの法制度改革を実施する必要があると述べている。四つの法制度改革とは
米国がイランへの二次制裁を拡大し、金融や海運など幅広い分野への圧力を強化した。イラン産原油の主要な買い手である中国では、銀行や金融システム、貿易への影響を中共内部で分析している
中・ネパール国境で大規模な鉄砲水が発生し、両国で死者・行方不明者が相次いだ。ネパールでは、中国側が上流の異変を把握しながら早期警報を出さなかったとの批判が広がっている
米国への不満から中国への接近を図る西側同盟国に対し、経済依存を武器化する中国の危険性を警告する論評。経済と政治を切り離せると過信し、過去の教訓を無視して中国を頼ることは、自らの弱点を晒す愚行だと説く