6月27日、米空軍第509爆撃航空団に所属するB-2「スピリット」ステルス爆撃機が、「勇敢の盾2026」の実弾撃沈演習で、AGM-158C長距離対艦ミサイル(LRASM)1発を投下した(Credit: Air Force Tech Sgt. Thomas Barley)

米爆撃機と対艦ミサイルの統合で抑止力が大幅向上

米空軍のB-2ステルス爆撃機が長距離ステルス対艦ミサイルの統合と発射に成功し、米軍の太平洋戦域における海上打撃能力を大幅に高めた。これは、米軍の西太平洋における海上抑止力の重大な向上を示すものだ。

6月27日、西太平洋のマリアナ諸島北方海域で、米空軍のB-2「スピリット」ステルス爆撃機1機が「ヴァリアントシールド2026」合同演習の実弾「撃沈演習(SINKEX)」で、AGM-158C長距離対艦ミサイル(LRASM)1発を発射し、退役したオースティン級ドック型輸送揚陸艦「ジュノー」を標的艦として正確に命中させた。

これはB-2爆撃機が対艦作戦能力を初めて公に示したものであり、B-2の任務範囲に対する外部の一般的な認識を根本的に変えるものとなった。

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