2019年7月12日、米ウィスコンシン州ミルウォーキーのダーコ・エアロスペース社工場で、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)について演説するトランプ米大統領。(MANDEL NGAN / AFP)

米国 美墨加協定の現行更新に同意せず 年次審査へ

米通商代表部(USTR)は7月1日、貿易協定「アメリカ・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」について、現行の内容のまま更新することには同意しないと発表した。

USMCAでは、3か国政府の代表で構成する米墨加自由貿易委員会が、2026年7月1日に協定の共同審査を行うことになっていた。3か国の代表は同日、オンラインで会合を開き、協定の運用状況について協議した。

USTRは会合で、USMCAを現行の形で更新することには同意しないとの立場を示した。これにより、協定は現行の内容のまま更新することはなく、今後は年次審査の手続きに入る。

▶ 続きを読む
関連記事
フランスで広がる高校生の抗議運動を受け、約500校が5日に全面・一部休校へ。教育相は極左勢力の介入と暴力を警告。抗議開始以降、逮捕者は5000人を超え、約85%が未成年とされる
ブラジル大統領選の第1回投票で、フラビオ・ボルソナロ氏が47.2%を得票し、現職ルーラ大統領を上回った。世論調査の予測を覆す結果となり、両氏は10月25日の決選投票で対決する
原油高とガソリン価格の上昇を背景に、米国でハイブリッド車の需要が拡大している。ヒョンデ、起亜、トヨタ、ホンダが販売を伸ばす一方、フォードやGMなど米メーカーは車種不足で対応を迫られている
法輪大法情報センターの広報担当者、張而平氏は中共が米国内にまで魔の手を伸ばし、強硬的な手段によって米国の民主主義と法治制度を破壊しようとしていると指摘した
ブラジル大統領選で、ルラ大統領とボルソナロ上院議員が激突。焦点は国内の経済政策だけではない。米中、どちらとの関係をどう築くのか。レアアースなど重要鉱物も絡み、南米の地域大国の選択が世界に影響を与える