中共上層部はこのほど、軍への政治統制を改めて強めた。高級将官を対象にした「鉄の規律」と称する措置を打ち出している(新唐人)

中共軍で高級幹部研修 習近平の軍掌握と粛清の動きに注目

中国共産党(中共)の軍内部で粛清や動揺が続くなか、中共軍は10週間にわたり、全軍の高級幹部を対象にした研修を実施した。軍の機関紙によると、参加した高級将校らは研修期間中、腐敗や規律違反を戒める教育映像を視聴し、党の規律や軍の規則を改めて学んだ。さらに朝の訓練時間には、立正や休め、方向転換など、新兵が行うような基礎的な隊列訓練も求められたという。こうした異例の内容に、外部からも注目が集まっている。

中共機関紙の6月24日の報道によると、第1期全軍高級幹部研修は4月8日から6月16日まで、北京国防大学で行われた。

研修では40回以上の理論講義が組まれた。参加者は習近平思想を学んだほか、教育映像の視聴、党紀や軍規の学習、入党時の誓いの再確認を求められた。また、朝の訓練では、立正、休め、方向転換といった基礎的な隊列動作も行ったという。

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