外国資本が中国経済の将来に悲観的な見方を強めており、大規模な撤退が続いている。写真は北京の商業中心地を歩く男性(WANG ZHAO/AFP/Getty Images)

中国財政データに景気低迷の影 消費税減少 企業所得税は0.2%増

中国共産党(中共)当局が発表した最新の財政データによると、2026年1〜5月、中国の国内消費税収入は減少し、企業所得税収入の伸びも鈍かった。個人消費の低迷や企業収益の圧迫を示す内容で、専門家からは、中国経済の厳しい状況が社会不安を強めるとの見方が出ている。

中共財政部は6月22日、2026年1〜5月の財政収支を発表した。それによると、同期間の全国一般公共予算収入は前年同期比4%増だった。このうち税収は4.4%増、税外収入は2.2%増となった。

中央と地方に分けると、中央の一般公共予算収入は前年同期比5.7%増、地方の一般公共予算収入は2.7%増だった。

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