ロボットが新たな戦場に 米国 中国製補助金付き製品の輸入阻止を検討
最新の情報によると、米商務省は中国共産党(中共)政府の補助金支援を受けたロボット製品について審査を行い、米国の産業発展、市場競争、国家安全保障に及ぼす潜在的な影響を評価しており、今後新たな対応措置の導入も排除していない。
米政治ニュースサイト「ポリティコ」が関係者の話として報じたところによると、ハワード・ラトニック米商務長官は23日、非公開の業界座談会で、商務省が中国から輸入される政府補助金付きのロボット製品について審査を進めていると述べた。審査完了後、政府は米国内のロボット産業の発展を保護するため、さらなる措置を講じる可能性がある。
出席者によると、ラトニック氏はロボット技術が急速に米中テクノロジー競争の新たな焦点となりつつあり、その重要性はすでにAI用半導体などの基幹技術に匹敵するとの認識を示した。同氏は会議で、米国は自国市場が外国政府の補助金を受けた製品の衝撃にさらされることを望まないと指摘した。自動化とロボット技術の急速な発展に伴い、米国は先手を打って対応し、中核的なサプライチェーンを国内に確保しなければならないと述べた。
関連記事
トランプ大統領は8月12日、郵便投票を制限する大統領令をめぐり、下級審の差し止め命令の効力停止を米連邦最高裁に求めた。11月の中間選挙を前に、郵便投票の規則をめぐる司法判断が焦点に
東南アジアの拠点を舞台に巨額の暗号資産をだまし取る国際詐欺組織に対し、FBIが本格的な反撃を進めている。人身売買や暴力で維持される「詐欺工場」の実態と、巨額資金の押収や摘発に挑む米当局の最新動向を伝える
公開されたファウチ氏の内部日記から、パンデミック初期の政治的思惑やワクチン効果の認識、メディア統制の実態が浮き彫りに。政府中枢で何が起きていたのか、膨大な一次資料からコロナ危機の深層を暴く決定版論評
衛星1基を撃ち落とす「一対一」から、衛星網全体を無力化する「一対多」へ。レーザー、サイバー、電子戦が変える次世代の宇宙戦とは
「2028年!」の声にトランプ氏は「出馬したいが、法律は非常に厳格」。3選への意欲をにじませる一方、「法律は非常に厳格だ」とも述べた。