英国で中共スパイ活動に初の有罪判決 香港民主活動家ら監視で2人に禁錮刑
ロンドン中央刑事裁判所は6月19日、中国共産党(中共)当局のために情報を収集し、イギリスに暮らす香港の民主活動家らを監視したとして、男2人に有罪判決を言い渡した。2人にはそれぞれ禁錮8年と10年が言い渡された。イギリスで「2023年国家安全保障法」が施行されて以降、中共のためにスパイ活動を行ったとして有罪となった初の事例である。
同裁判所は18日、香港駐ロンドン経済貿易事務所の行政マネージャー、袁松彪被告(66)と、イギリス内務省の国境警備部門に所属する衛志樑被告(41)に対し、「2023年国家安全保障法」に違反したとして、袁被告に禁錮8年、衛被告に禁錮10年を言い渡した。
両被告は、中共および香港政府に協力し、イギリス国内で秘密警察的な活動に関与した。
関連記事
トランプ米大統領は28日午前、ホワイトハウスで、訪米したウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。ウクライナは […]
英ストリーティング国防相は、トランプ氏の圧力が欧州の防衛強化を促したと評価。将来は欧州が感謝すると述べ、対米依存見直しと自立強化の必要性を強調した
「米国に無人機工場を建設したい」 ゼレンスキー大統領が米ウクライナの無人機共同製造構想を公表。戦場で培った技術と米国の製造力を組み合わせる「製造同盟」は実現するのか
ベルギー連邦検察は25日、北大西洋条約機構(NATO)の欧州連合軍最高司令部(SHAPE)でインターンとして勤務していたカナダ国籍の女性を、スパイ行為や犯罪組織への参加の疑いで逮捕したと発表した。女性は現在、勾留されている。
ベルギー検察当局は7月25日、ベルギーにあるNATOの軍事司令部で実習していた中国系のカナダ人女性を、スパイ活動に関与した疑いで逮捕したと発表