2026年5月16日、イラン・ララク島付近のホルムズ海峡で停泊する船舶 (Majid Saeedi/Getty Images)

米イラン和平協定に署名へ 専門家が警告する「本当の試練」とは?

3か月余り続いた中東での軍事衝突は、大きな転換点を迎えた。トランプ大統領は6月14日、アメリカとイランが和平協定で合意したと発表した。双方は19日、スイスで正式に文書に署名する予定だ。署名後は、衝突の正式な終結に向け、60日間の新たな協議に入る見通しで、ホルムズ海峡の通航も再開されるという。

国際社会では、中東情勢の安定に向けた重要な一歩と受け止めている。一方で、イランの核開発問題や地域の武装勢力をめぐる対立など、和平の行方にはなお不透明感が残る。

合意の全文はまだ公表されていない。シャリフ氏によると、内容にはレバノンを含むすべての戦線での恒久的な停戦が盛り込まれているという。トランプ氏も先にSNSで、アメリカがイランに対する海上封鎖を直ちに解除し、ホルムズ海峡の通常通航を再開すると発表した。

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