2025年5月4日、氷雪に覆われたグリーンランド。(John Fredricks/英語版・大紀元)

日本 グリーンランドでレアアース調査へ 中国依存脱却と供給網多様化の行方

日本政府は今夏、グリーンランドでレアアースなど重要鉱物の調査を開始する。中国が生産の7割以上を握る中、供給網の多様化と経済安全保障の強化が狙いだ。埋蔵量や採掘可能性、輸送・精錬体制の課題を含め、その戦略的意味を読み解く。

6月14日、日経新聞によると、日本政府は今夏、グリーンランドでレアアースなど重要鉱物の採掘可能性を評価する調査を開始する予定である。国内企業による現地投資を後押しし、供給源の多様化を図ることが目的である。あわせて、中国への依存低減に向けた取り組みの一環と位置づけられている。  

電気自動車や半導体、モーター、磁石、電子機器、防衛装備などの分野では、レアアースへの依存度が高く、現代の産業や安全保障にとって重要な資源となっている。  

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