(大紀元)

陰と陽――病気の根本原因を読み解く「自然の双子のエネルギー」

60歳のシェフが、高血圧と診断されました。医師は降圧薬を処方しましたが、血圧は下がったものの、腰痛・首のこわばり・指のしびれなどの副作用が出ました。

その後、自然療法を求めて私のところを訪ねてきました。中医学の観点から診察すると、血圧の数値だけでは見えない陰陽のエネルギーの不均衡が明らかになりました。

中医学は人間の体を小宇宙と見なします。ひとつの部分の不均衡が全身のシステムを乱します。中医学の中心にあるのは、古くから伝わる陰と陽という診断ツールです。陰と陽は互いに補い合いながら対立するエネルギーであり、宇宙、季節、健康、感情のすべてを司っています。

▶ 続きを読む
関連記事
目元のむくみ、顔色のくすみ、唇の色の変化。鏡に映る小さなサインから、腎臓の健康と日常でできる養生を見直します。
午後のイライラ、眠気、口の渇きに。蒸し鶏や枝豆、杏仁豆腐など、コンビニで選べる処暑の薬膳ランチを紹介します
恋煩いで半年も食べられなくなった女性。名医が見抜いたのは、体の病ではなく「考えすぎ」でした。心と胃腸をつなぐ中医学の知恵をご紹介
肌のくすみ、抜け毛、疲れやすさは「気血不足」のサインかもしれません。中医学の視点から、食事・睡眠・運動で内側の活力を整える方法を紹介します
喉の乾き、だるさ、イライラが気になる処暑。冬瓜とゴーヤを組み合わせるだけで、夏の名残の熱を冷まし、初秋の体を整える食卓に。