昨年香港マンションで発生した大規模火災で、168人の死者が出た(呉銳略/大紀元)

168人死亡の香港マンション火災 修繕会社幹部7人起訴

168人が死亡した香港マンションで発生した大規模火災をめぐり、香港警察と廉政公署は6月10日、修繕工事を担当した会社2社と幹部7人を正式に起訴したと発表した。罪状は計25件に上り、過失致死、詐欺共謀、マネーロンダリング、司法妨害未遂、脱税などが含まれる。犠牲者168人の名簿も公表した。

起訴した7人は、宏福苑(新界大埔区にある公営住宅団地)の大規模修繕工事でそれぞれ異なる役割を担っていた。香港の建設会社 「宏業建築工程有限公司」の当時の取締役、侯華健と何建業、建築コンサル会社 「鴻毅建築師有限公司」の当時の取締役、黄俠然、取締役で登録検査員の呉躍、職員の李敏、黄俠然の妻の鍾素芬、黄俠然の友人、洪國偉である。

起訴した2社は、宏福苑の大規模修繕工事のコンサルタント会社である「鴻毅建築師有限公司」と、工事の総請負業者である「宏業建築工程有限公司」。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍が2026年の部隊配置を見直し、インド太平洋地域で中共軍への対抗を強化。第1列島線を重視し、日本・フィリピンとの連携や長距離ミサイルの配備を進めている。台湾有事を見据えた米軍の戦略とは
米陸軍が中共軍を最重要の警戒対象に位置づけ、第1列島線での部隊・弾薬の事前配備を重視。台湾有事への備えを進める米軍の新たな作戦指針とは
中国の人気俳優が台湾への入境を拒否された。過去の政治的な言動が問題に。中国政府の抗議に、台湾側も反論
台湾で習近平を風刺したコメディアンが、汚物をかけられた後、車ではねられ負傷。検察は中国籍の人物が45万台湾ドルで襲撃を依頼した疑いを指摘し、台湾人5人を起訴。台湾当局は中国共産党による越境弾圧を強く非難
台湾・台北市長選の最新世論調査で、民進党の沈伯洋氏が支持率50.3%を獲得し、現職の蔣万安氏を17ポイント上回った。若者や女性の支持拡大、無党派層の動向など、選挙戦の変化を伝える