台湾国民党主席の訪米 ホワイトハウスが会談を急遽中止か
台湾メディアの報道によると、アメリカ東部時間の6月10日、国民党の鄭麗文主席が予定していた、ホワイトハウスでのアメリカ国家安全保障会議高官との会談が、明確な理由が告げられないまま直前で中止になったことがわかった。
「自由時報」は訪米団メンバーの話として、鄭氏一行は10日午後にホワイトハウスを訪れる予定だったが、アメリカ側から理由の通知がないままキャンセルになり、鄭氏がホワイトハウスに姿を現すことはなかったと伝えている。
ワシントンの外交筋によれば、この会談は事前にアメリカ側が事実上「格下げ」していたという。会談場所がホワイトハウスから米国在台協会(AIT)ワシントン本部に変更したのみならず、対応する高官の格も、今年3月に訪米した台中市の盧秀燕市長への対応に比べ大幅に低く設定していた。しかし最終的に、この妥協案としての予定すらもアメリカ側によって完全に白紙撤回された。
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