米司法省 中共関連疑惑の偽求人サイト13件を差し押さえ
米司法省と米連邦捜査局(FBI)は10日、中国共産党(中共)の情報機関との関連が疑われる13のインターネットドメインを差し押さえたと発表した。これらのサイトは、アメリカ政府の機密情報や機微情報に接することができる現職や元職員、とりわけセキュリティークリアランスを保有する、あるいは過去に保有していたアメリカ人を勧誘するために利用していた疑いがある。
起訴状によると、関係者らは2023年11月以降、少なくとも13の偽装コンサルティング会社のウェブサイトを開設した。これらのサイトでは、「コンサルティング」や「リサーチ」関連の職種を募集する曖昧な求人広告を掲載していた。対象は現職および元米政府職員や軍関係者で、専門的なサービスの提供を求める内容だったが、依頼主に関する情報は一切明示していなかった。
裁判所提出の資料によれば、関係者らはSNSや各種オンラインプラットフォームを通じて応募者を募っていた。利用されたプラットフォームにはUpwork、Expertia AI、Hubstaff Talent、Wellfound、Post Job Freeなどが含まれ、偽コンサルティング会社のウェブサイトへのリンクを掲載していた。
関連記事
米公的債務が40兆ドルを突破。膨らみ続ける巨大な借金は、将来の脅威というだけではなく、インフレや金利高騰を通じた「現在の生活費危機」そのものだ。財政規律を失った現状と経済崩壊の現実的なリスクに警鐘を鳴らす
トランプ米大統領は、ホルムズ海峡の国際水域に敷設された機雷をすべて除去・爆破したと発表した。イランには新たな機雷敷設を行えば船舶を破壊すると警告。米海軍は中央航路の安全確保を進めている
今月25日、CIAのラトクリフ長官が極秘裏にモスクワを訪問し、ロシア側の政府関係者と複数回にわたって会談したと報じられた
米国のベッセント財務長官は「経済的孤立作戦」を開始し、イランの資金網を徹底的に遮断する方針を表明した。デジタル資産や金、航空、海運などへの制裁も拡大。イラン通貨リヤルは過去最安値を更新した
米保健当局は今月24日、ワクチン接種の推奨区分を見直し、新たなカテゴリーを設ける可能性を示した。ケネディ・ジュニア厚生長官が同日公表した文書で明らかにした。