2026年W杯に猛暑リスク 選手・観客に熱中症懸念と気候研究が警告
最新の複数の気候研究によれば、6月11日にアメリカ、カナダ、メキシコで開幕する2026年FIFAワールドカップは、極端な高温や高湿度、さらには雷雨といった気象条件に見舞われる可能性がある。気候学者は、高温が選手のパフォーマンスや健康に影響を及ぼすだけでなく、数十万人に及ぶ観客にも安全上のリスクをもたらすと警告している。
国際的な研究者で構成される「世界気象帰属(World Weather Attribution、WWA)」が発表した最新の分析によれば、今大会の全104試合のうち、およそ4分の1が、国際プロサッカー選手会(FIFPRO)が推奨する安全基準を上回る気象条件のもとで実施される可能性がある。
研究者によれば、熱中症リスク評価の重要な指標は単なる気温ではなく、「湿球黒球温度(Wet-Bulb Globe Temperature)」である。この指標は、気温、湿度、日射、風速などを総合的に反映し、人間が実際に受ける熱ストレスをより正確に示すものだ。
関連記事
ブラジル大統領選の第1回投票で、フラビオ・ボルソナロ氏が47.2%を得票し、現職ルーラ大統領を上回った。世論調査の予測を覆す結果となり、両氏は10月25日の決選投票で対決する
ブラジル大統領選で、ルラ大統領とボルソナロ上院議員が激突。焦点は国内の経済政策だけではない。米中、どちらとの関係をどう築くのか。レアアースなど重要鉱物も絡み、南米の地域大国の選択が世界に影響を与える
ベネズエラ各地で数百人がデモ。ノーベル平和賞受賞者のマチャド氏の帰国と大統領選実施を要求した。同氏は今年7回帰国を試みたが、実現していない
ルビオ米国務長官は9月10日、南米3カ国歴訪の最終地ペルーでフジモリ大統領と会談した。麻薬対策や移民、貿易に加え、中共による南米での影響力拡大への対抗姿勢を示した
中国共産党(中共)国防部は、カナダと中国共産党政府が軍事協議を再開したと発表した。これを受け、カナダ国内の中国問題専門家から懸念の声が上がっている。