世界経済の体制は変化した 気付いていない投資家を待つ悲劇
論評
過去40年間の大半において、投資家はインフレ率が低下し、最終的には低金利となることが当たり前の世界で行動してきた。株式60%、債券40%で構成される「60/40ポートフォリオ」は見事に機能した。中央銀行はインフレを抑え込み、株式市場を支えた。しかし、その世界はすでに消え去った。それに代わって現れたのは、かなり居心地が悪く、そして1960年代や1970年代を研究したことのある者にとっては不気味なほど見覚えのある光景である。
我々は今、体制の転換期(レジームチェンジ)にいる。問題は、投資家が最終的にそれを認めるかどうかではなく、彼らが認めるまでにどれほどの富が失われるかである。
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