スターリンク(Starlink)のロゴと衛星インターネット用アンテナ装置の合成画像。(Vincent Feuray/Hans Lucas/AFP via Getty Images)

スターリンク衛星10万基計画 規模を10倍に拡大

SpaceXの最高経営責任者(CEO)イーロン・マスク氏は、「スターリンク(Starlink)」計画を大幅に拡張し、現在軌道上で運用されている約1万基の衛星を、10万基へと増やす方針を明らかにした。

「我々は、さらに多くの衛星を軌道に投入する。およそ10万基、あるいはそれ以上になる可能性もある。これらは通信専用である」とマスク氏は述べた。さらに、6月4日にはXへの投稿でも、次世代のV3衛星を活用し、スターリンク衛星群の規模を10倍に拡大する方法について言及した。

マスク氏は、このスターリンク計画について、JPモルガン・チェースのCEOジェイミー・ダイモン(Jamie Dimon)との会談の中で説明した。この会談は、SpaceXが今後のIPO(新規株式公開)に向けて実施するロードショーの一環として行われたものである。なぜこのタイミングで上場を進めるのかについて、同氏は、同社が「顕著な成長局面」に入りつつあり、さらなる資金が必要になるためだと説明した。

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