イメージ画像。発がん性が指摘されている嗜好品「ビンロウ」の実。2017年8月31日、台湾・南投市。(Sam Yeh/AFP via Getty Images)
展示会は中止に

発がん性指摘の嗜好品 文化展に疑問の声=中国

「発がん性が指摘されているものを、なぜ文化として宣伝するのか」

中国・広州市で開催予定だった「広東ビンロウ千年文化展」が、ネット上の批判を受けて中止となった。

ビンロウ(檳榔)は、中国南部や台湾で広く使われている嗜好品だ。ヤシ科植物の実を加工したもので、ガムのように長時間かんで楽しむ。一部地域ではコンビニや売店でも普通に販売しているが、健康への悪影響が長年問題視されてきた。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平氏は9月の訪米を通じ、米中関係の安定と経済・貿易摩擦の緩和を目指すとみられる。体制内関係者は、第21回党大会を前に経済立て直しと党内安定のための「時間稼ぎ」だと分析する
中国では新型コロナの感染が繰り返される一方、高リスクな生物研究やAIと生物学の融合も進んでいる。微生物学者の林暁旭氏が指摘する、中国で重なり合う生物学的リスクとは何か
中国の反体制活動家・沈啓家氏が命懸けで欧州へ脱出し、ドイツで庇護を申請した。クロアチア国境の山中では負傷し、道中では越境を試みる多くの中国人と出会ったという
中国で新たな出入国管理規定が9月15日に施行された。人権団体によると、裁判文書で「出国制限」に言及した件数は2016年の89件から2025年には18万8760件に増え、2100倍以上となった。
「これ何の肉?」中国・重慶の宅配麺から、ペット用とマイクロチップが出てきた